元々自分達の演奏を組み合わせアレンジしてライブで演奏するのが
流儀だった。他人の曲もコラージュみたいに入れてたしね。それでも
その演奏は見事にZepの音になっている。

 「天国への階段」のことを言えば、あの断片はEmからベース音を
半音ずつ移動させる、色んな曲で(井上陽水なども)使われる常套句。
アノ曲は演奏力と世界観、作曲力がなければできない。

 またプラントはジャニス・ジョプリンに酷似。ペイジも古典的
ブルース・ギタリストのアレンジと言われてる。ただそれだけでは
あの演奏はできないプラスαがあったのは明らかなんで。

 〜に似てる、とか言ったら音楽などほとんどどれとっても言える
こと。コピーやパクリ(に聴こえる)に止まらないプラスαがあるか
で聴くべき。