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ドラムキットにバンドパスコンプかけていて
レベルが大きくてなおかつ立体的。うわものもフィルターで汚してある。
つまり非常に今日的なサウンドである。
リー・ドーシーとは楽曲やアレンジの「フォルム」が似ているだけで
サウンドはまったく別。

サウンドにこそ人間を惹きこむ魔力がある。
昔の音楽ばっか聞いている人には、そこが理解できないようだな。
最近の若者は「何が」鳴っているかではなくて「どう」鳴っているかを
直感的に愛でているのだ。