>>228
というより、アルカリが高すぎた。
まとめ売買の習慣がなかった昭和のころは、単三黒マンガン4本で250〜280円、アルカリ2本で320円くらいと単価が倍以上離れていたので、
アルカリ使用が推奨されるカメラ(ストロボ)、シェーバー、ウオーク万などにもマンガンを使うのは割りと普通だった。

アルカリは、旅行、結婚式のカメラなど、ここ一番の時に“奮発”してわざわざ買う電池で、買い置きしたり、リモコンや時計に使うことはまず考えらなかった。
平成初頭には、黒より上の、松下・ネオブラック、ソニー・メガSXといった超々高性能マンガン電池が発売されていたくらい。