中華製スポット溶接機でマキタ互換バッテリー(BL1850相当)を作ってみた
セルが壊れて使えなくなった互換バッテリーがあったので
Amazonで入手可能なセルで使えそうなもの2種類を買ってセル交換した
最初に使ったのがこちら

XHDATA 18650 2500mAh/35A 3.7V 15C 高倍率 フラットヘッド リチウムイオン動力充電池 (18650充電池*2本)
https://www.amazon.co.jp/dp/B071F8T89B/

最大継続放電電流 :10Cなので継続出力最大25A可能
これを2並列にするので50Aまで取れる余裕の仕様だ(公称値が本当なら)

次に使ったのがこちら

18650 2500mAh 3.7V リチウムイオン充電式バッテリー, 2個パック, 高出力バッテリーパック, フラットトップタイプ
https://www.amazon.co.jp/dp/B07BQVZSJW/

最大継続放電電流の記載が無かったが内部抵抗が20mΩ以下とあるのでチャレンジした

比較的電流の大きな丸鋸を使ってみたが、結果はどちらも使えた
連続使用してもそれほど高温にもならず容量も5Ahと言われて違和感がない程度だ
ただよくよく考えてみると安いセルとはいえ、1組作るのにセルを10本使うので5000円前後にはなる
だったらSAMSUNGのINR18650-30Qを10本使っているこちらの製品を買った方が経済的だと気付いた
https://www.amazon.co.jp/dp/B077CG3M3S

スポット溶接機を買ったはいいがほとんど使わない
計画性のない買い物をしてしまったと反省しきり