ニッケルは、それだけを取り出す技術がないか、技術があっても採算が取れ
ないかで、主に合金(ステンレス)材料にしてたそうですね。
でもHV車の普及にともなって、自動車メーカーがニッケルだけを取り出す
リサイクルを始めているとか。(少なくとも車載用二次電池については)
乾電池は近所(東京区部)では、不燃ごみとして、古食器などのガラクタと
一緒に回収されています。 収集後に分別してるかもしれないですが、ただ
8割がリサイクルされているとはちょっと信じられない気がします。
以前に乾電池が埋め立てされていたのは、これも技術がないからではなくて
原材料(亜鉛鉱石等)から作った方が安いというコストの問題だそうですが。
そこに、リサイクルのための予算が投入されるようになったんでしょうか。