0367代打名無し@実況は野球ch板で
2023/05/01(月) 00:22:51.64ID:qj1OjUz23月26日に開幕するプロ野球で、いま喫緊の問題が、外国人選手の来日についてである。新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、政府は1月中旬から外国人の新規入国を停止している。プロ野球も例外ではなく、14日現在、計55選手の入国が認められず、混乱が続いているのだ。
とりわけ深刻なのが、開幕戦で巨人と東京ドームで対戦する横浜DeNA。主砲のN・ソト、T・オースティン、さらに〝勝利の方程式〟の一翼を担うE・エスコバー投手ら10選手全員が来日できておらず、長期にわたって外国人不在で戦うことを余儀なくされているのだ。
政府は1都3県に再発令していた緊急事態宣言を、3月21日で解除。外国人の新規入国についても例外的に認める方向だが、入国できても2週間の待機(宿泊または自宅)が設けられるため、戦力の不均衡はすぐには解消されない。
この問題解決に立ち上がったのが、巨人の原辰徳監督。今オフ、横浜DeNAからFA宣言した井納翔一投手、梶谷隆幸外野手を獲得した〝お礼〟ではないが、敵に塩を送るとばかり、外国人選手救済の助け舟を申し出たのだ。