【勝利貢献指標WARで振り返る2013~21ドラフト】12球団成功度ランキング1位は西武。最下位は意外にもあの強豪球団<SLUGGER>
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■11位
ソフトバンク:74.9
▼通算WARベスト5
1位 森唯斗(13年2位) 11.1
2位 石川柊太(13年育成1位) 10.5
3位 周東佑京(17年育成2位) 5.8
4位 栗原陵矢(14年2位) 5.7
5位 上林誠知(13年4位) 5.4

 ソフトバンクがブービーの11位というのは衝撃的だが、個別に検討していくと納得だ。
特に、5球団が競合した16年の田中正義(0.0)、17年の吉住晴斗(一軍出場がないまま引退)、19年の佐藤直樹(-0.1)と1位指名の外しっぷりが酷く、1位選手の9年間の合計WARは8.8でしかない。
石川や周東のように育成から戦力になった選手はいるが、上位指名指名のマイナスがそのプラス分を上回っている状態だ。