最もピンチに追い込まれているのが二塁、三塁が定位置の糸原健斗(29)だろう。
シュアな打撃は定評があるものの、とにかく二塁守備に難がある。

ライバル球団のスコアラーが言う。
「守備率は.988(63試合で3失策)も、他球団の二塁手と比べて守備範囲が狭く、併殺プレーもヘタ。
日本ハムからトレードで獲得した渡辺諒(27)も二塁守備は決して褒められたものではないが、
併殺プレーは糸原よりもうまい。糸原は来季、ベンチを温める機会が増えそうです」