阪神・岡田新監督が「守りの野球」掲げ…“窓際行き”ピンチの矢野チルドレン3人の名前

「守備率は.988(63試合で3失策)も、他球団の二塁手と比べて守備範囲が狭く、併殺プレーもヘタ。日本ハムからトレードで獲得した渡辺諒(27)も二塁守備は決して褒められたものではないが、併殺プレーは糸原よりもうまい。岡田監督は右打者をスタメンで起用したい意向があるし、守備だけを考えれば左打者ながら好守・強肩が売りの高卒4年目・小幡竜平(22)の抜擢もある。糸原は来季、ベンチを温める機会が増えそうです」
正捕手は「梅野でいきます」と即答
新監督が固定するのは二遊間だけではない。

監督就任が発表された直後、関西ローカル局のユーチューブチャンネルに出演した岡田監督は、進行役の正捕手に関する質問に、「梅野(隆太郎=31)でいきます」と即答した。