なぜ大阪桐蔭OBが大成しないのか?

①中学時代から有名な選手が多いから
ほとんどのU15出身者が行方不明になることから分かるようにプロ野球界は一部の超一流を除いて早熟はいない。
早熟を集めている現在の大阪桐蔭がプロに良い選手を送り出せないのはある意味当然である

②過度なトレーニング
大阪桐蔭だけではないが強豪校では食育トレーニングやウェートトレーニングを積極的に行っている。
プロや大学生と変わらない筋肉量や体型の大阪桐蔭選手は肉体的な伸び代が無いと判断され実際に根尾や藤原はプロ入り後に体格を大きくできていない

③桐蔭ブランド
大阪桐蔭のユニフォームやブラスバンドで相手チームを威嚇し相手のエラーやミスを誘う戦法はまさに桐蔭の十八番。指名漏れした山田健太の肩書き「大阪桐蔭春夏連覇メンバー」「根尾の同級生」「六大学現役最多安打」…。どれも桐蔭ブランドやそれによる色眼鏡による起用の賜物なのだ。しかしこれはプロ相手には通用しない。大阪桐蔭の選手は実力が足りないまま「ドラフト候補」と祭り上げられているだけなのだ。