ソフトバンク9年ぶりFA複数補強へ本腰 「日本ハム近藤」「DeNA嶺井」宣言なら速やかにアタック
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 2年連続でリーグ優勝を逃したソフトバンクがフリーエージェント(FA)選手の複数獲得を目指していることが22日までに明らかになった。
本格的に調査を進めているのは日本ハム・近藤健介外野手(29)、DeNA・嶺井博希捕手(31)で、宣言した場合は速やかにアタックする方向で準備を進めている。

 13年オフの大型補強にはさまざまな意見もあったが、後藤球団社長兼オーナー代行は「補強と育成は両輪。必要と判断すれば取りにいく。越えるべきハードルが高いほど人は伸びる。若い選手が乗り越えていくことでチームは強くなる」と口にした。

 今オフはFA選手だけではなく国内外の外国人も積極的に獲得する方針。
すでにシーズン中に球団幹部が米国などを視察しており、千賀のメジャー移籍が決定的となった先発投手を含め大型補強に動くのは確実な状況だ。
来季からの4軍制導入も決まっており、未来の人材育成を進めながら常勝再建もぬかりなく進める。