山田をちゃんとこき下ろしてた信憑性の高い記事

https://number.bunshun.jp/articles/-/853166?page=2

【ドラ1候補・大学生編4】山田健太(二塁手・立教大・183cm90kg・右投右打・大阪桐蔭高)

「高校からずっと見てますけど、彼がものすごい爆発力を見せてくれたこと、まだ1回もないんですよ。
> でもね、なぜか、セカンドならセカンドを守ってるだけで、キラキラッと光ってみえる。“ブランド”って、そういうもんじゃないですかねぇ」(Aスカウト)

「こういうドラフトランキングみたいな話になると、必ず山田の名前が挙がるじゃないですか。私、それがわからない。 
確かに右方向に大きいの打てるのは、なかなかいませんけど、だからって、中央(大)の時の牧(秀悟、横浜DeNA)ほど打てるわけじゃない。足も普通。
守備もこの前のリーグ戦で送球ミス見てますし。大阪桐蔭でレギュラーで、立教でも1年からレギュラーですけど、その間に磨きあげてきたものがあるはずなのに、もっとわかりやすい形で発揮できていい。
きびしい言い方になりましたけど、正直な感想はこういうことですよ」(Bスカウト)


【ドラ1候補・大学生編5】蛭間拓哉(外野手・早稲田大・176cm87kg・左投左打・浦和学院高)

「蛭間というバッターは、スイングスピードとかジャストミート能力だけで語れる選手じゃないんですよ。一昨年秋の早慶戦逆転2ラン……土壇場の場面で、持てる力を100%以上発揮できるハートの強さですよ。彼のいちばんの魅力は」(Aスカウト)

「浦和学院の頃、森(士)監督と勝負してなかったの、彼だけでしたから。自分があったし、自分に自信持ってましたね。バッティング技術については、ソフトバンク・中村晃レベル。
右方向へ引っ張るミートポイントと、逆方向へ振り抜くポイント、両方持っていて、両方向へ放り込める。一軍で10年近く3割打てる選手だと見てます。
足も速いし、打ち損じの内野ゴロでも足でプレッシャーをかけて相手のミスを引き出そうとしている。去年の正木(智也・慶應義塾大→ソフトバンク)もそうでしたけど、野球に誠実で手抜きがない。
野手で1位指名が重複するのは、まず蛭間でしょうね」(Bスカウト)