橿渕聡スカウトグループデスクは「今年はクロスチェックの方法も変えたりして、高校生は夏の予選(地方大会)はどこに行ってもいいという話にして。
いつもはクロスチェックのリスト渡して、これを見に行ってくれと言うんですけど、どの選手を見に行ってもいいから、と言って結構活発に見に行った」と説明。

各スカウトが自身の担当地区に関係なく全国を自由に飛び回って高校生の指名候補を視察。
より多くの目で選手をチェックすることになり、スカウト同士が密に情報共有し、意見交換がスムーズに進んだという。

現在は巨人、ソフトバンク、日本ハム、西武、広島、オリックスの6球団が1位指名選手を公表している。
将来性の高校生か即戦力の大学社会人選手かなど、ヤクルトは具体的な指名のシミュレーションを18日以降に行う予定になっている。

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