掛布雅之氏、阪神が「負けない野球」をするためには山本泰寛の「2番・二塁」は適材適所
https://news.yahoo.co.jp/articles/194e7d18d2033d8d463a5dd63e090237da00f3c5
9回は無死一塁から2番・中野が送りバントを決めたが、浅いイニングで中野に簡単に送らせるのはもったいない。だが、山本ならベンチも迷う必要がない。実際に今の打線の調子では、エンドランなど攻撃的な采配で複数点を狙っても実を結ぶ確率は薄い。
また、チャンスで回ることが多い6番の適性も、山本より中野の方が上だ。山本のプレーからは、常に何を求められているかを考えていることが伝わり、2番は適材適所。1番の近本の状態が上がってきただけに、クリーンアップにお膳立てする役割も増えるはず

掛布氏の審美眼