【ソフトバンク】王貞治会長、将来的な「4軍構想」を明かす
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 ソフトバンクの王貞治球団会長兼特別チームアドバイザー(81)が19日、将来的な「4軍構想」を明かした。
福岡・筑後市内のファーム施設で新人合同自主トレを視察。

今季は過去最多の育成14人を含む総勢19選手が参加しており「4軍計画もありますから。(筑後に)野球場がもう一つ欲しいのと、合宿所の問題もありますし。時間をかけながらですけど、構想だけはしっかり持って考えていきます」とチーム改革に本腰を入れていく考えを示した。

 11年に球界初の3軍制度を採用。育成から千賀、甲斐ら日本を代表する選手を育て上げた。

現在は巨人と広島(リハビリ組)も3軍を持つが、ソフトバンクは80試合程度だった実戦機会を今季から140試合以上に増やす見込み。
ルーキーの大量指名や育成外国人の獲得もあり、初めて100人を超えた所属選手に満遍なく経験を積ませる方針だ。