ソフトバンクは“大損”なシーズンに…「コスパの悪かった男」たち
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・サファテ(5億円):一軍登板なし
・バレンティン(5億円):22試合10安打4本塁打9打点0盗塁 打率.182
・デスパイネ(4億円):80試合69安打10本塁打41打点0盗塁 打率.264
・グラシアル(3億5000万円):37試合42安打5本塁打15打点2盗塁 打率.304

 そしてソフトバンクで費用対効果が悪かったのは外国人選手だけではない。
年俸2億円を超える日本人選手は柳田悠岐(6億1000万円)、森唯斗(4億6000万円)、松田宣浩(4億5000万円)、千賀滉大(4億円)、今宮健太(2億9000万円)、中村晃(2億4000万円)と6人を数えたが、1年を通じて主力として十分な活躍を見せたのは柳田だけ。

長年ブルペンを支えてきた森は故障でキャリア最低の数字に終わり、松田と今宮も規定打席にすら到達できていない。
千賀は10勝をマークしたものの13試合の登板にとどまり、中村もゴールデングラブ賞こそ受賞したが打率.245と寂しい数字に終わっている。