巨人原辰徳監督続投へ 正式要請なら受諾に障害なし 「ポスト原政権」準備
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巨人原辰徳監督(63)が来季も続投する方向で調整していることが9日、分かった。今季が3年契約の3年目で、昨年までセ・リーグ2連覇を達成。今季は残り10試合となり優勝は絶望的な状況だが、現在3位でクライマックスシリーズ(CS)進出は決定的。日本一への道は続いているだけに、正式要請となれば受諾に障害はない模様。昨年まで通算14年で9度のリーグ制覇と日本一3度の手腕で常勝軍団を完成させ、選手と首脳陣の世代交代をさらに進めていく。
原監督の巨人愛と球界の未来への思いは強く、正式要請となれば受諾に障害はない。この日の広島戦で今季3度目の5連敗を喫し、残りは10試合。9・5ゲーム差の首位ヤクルトは、優勝マジック11を点灯させている。リーグ3連覇は絶望的となったが、CS進出はほぼ確定。日本一への熱戦は続いていく。