日刊スポーツ野球西武山賊番@nikkan_lions
#辻語録 #辻発彦 監督
10得点で勝利。試合を振り返って
「いやー、久々ですね、打線が。今日は8番(愛斗)、9番(岸)がいいところでつないでくれて、1番の外崎が元気だから、そういう意味では非常に大量点になったというのは8、9番が大きいと思います」

下位からつながるといい攻撃ができる
「そこはもう、彼らは今、いろいろな経験をして、レギュラーを取りたい気持ちで必死にやっていると思うので、それを代えるのは簡単ですけど、本当に一人前になるためには、こっちもある程度、腹くくってやらないといけないんでね。
そういう意味では気の入ったプレーをしているうちはいいですよ。気が抜けたり、自信がなさそうというところであれば、こちらも代えようかなという気になると思います。そういう気味にならずにやってもらいたいと思います」

打線はいい流れに
「打線は水モノで、やっぱり中継ぎで増田も戻ってきし、森脇もよくなってきたし、そこに平井もいますし、平良が投げているのであれば、そういう勝ちパターンにもっていけるのであれば、あとは先発陣がしっかり試合を作ることに集中して、いってくれればいい。
やはり初回にいきなり外崎のヒットがチームに勢いをつけるので、先取点を取れたのが大きいと思います」

渡辺は落ち着いていた
「そうですね。球がうわずったり、コントロールがどうかなと思ったりもしたけど、本当にインコースにしっかりカットボールを投げ切れていたし、何しろ低めに投げられていたのがよかったと思います」
変化球も決まっていた
「難しいところで要求した森がすごいなと思いましたし、それにしっかり腕を振ってなげて三振をとったところが非常に自信になった。今後もそういうカウントになっても腕を振って投げれば三振を取れるというね、気持ちになってくれれば成長になると思うので期待します」