まもなく交流戦も終了。
いよいよペナントレースも後半戦に突入する。

<セ・リーグの後半戦展望>
独走を続ける阪神に死角なし。
ヤクルト、中日がどこまで食い下がれるか。
ヤクルトは投手陣、中日は打線と、課題だった部分が改善されつつあり、勢いに乗れれば阪神を追随出来るだろう。
ダークホースは交流戦絶好調だった広島。
コロナ禍による試合延期がプラスに働き、投手陣中心に選手の休養十分で、交流戦快進撃を続けている。
中村、羽月等若手野手が次々覚醒し、外国人のクロンも徐々に日本野球に適応してきており、上位3強に割ってはいる可能性は十分にある。
残る2球団はやや厳しいか。
DeNAは交流戦好調であったが、序盤の借金が多く、Aクラスは厳しいと見る。
巨人は故障者続出で疲弊しており、最下位の可能性が高いと思われる。