【NPB】岡本和真が粋な計らい HR競争の賞金1650万円を球団スタッフ30人に贈呈と読売紙報道


セリーグの読売巨人軍・岡本和真選手はオールスターで行われたホームランダービーに出場。
1回戦で敗退したものの、“延長の延長”という激闘を演じ、目下の本塁打王としてイベントを大いに盛り上げた。
その裏で、手にした賞金15万ドル(約1650万円)を読売巨人軍の球団スタッフに贈っていたという。
巨人軍地元紙「読売新聞」が報じている。

岡本が粋な計らいだ。記事によると、岡本はホームランダービーで15万ドルを獲得したが、それをすべて球団スタッフ約30人に贈ったという。
「オカモトは金曜日にトレーナー、クラブハウス従業員、そして広報スタッフに小切手を渡した」と紹介。
さらに「オカモトは(ダービーの)結果がどうであれ、賞金をこのように使うことを決めていたようだ」とも記しており、
日頃の感謝を行動で示したようだ。