菅野智之・坂本勇人のチャリティーマッチ　1534万円をコロナ対策などに寄付


昨年7月に行われたチャリティーマッチ、「菅野智之×坂本勇人ドリームマッチ for CHARITY〜みんなで笑顔に!〜」
で集まった寄付金の寄贈先が決定。7日に読売巨人軍を通じて発表された。
同チャリティーマッチ、及びチャリティーオークションを通じて合計1534万396円が集まった。
医療従事者及び、日本プロ野球で役立てて欲しいという菅野、坂本の意向を受け、
全体の50％を使って東邦大学（大森病院）に紫外線殺菌装置を寄贈。
このシステムは、新型コロナウィルスに感染、または疑いのある患者が病室使用後に、
病院スタッフや他の患者への感染曝露（ばくろ）に大きく貢献する装置となっている。

残りの50％は、顔認証型自動検温器(サーモグラフィー)の購入に充てられ、
日本プロ野球協会、読売巨人軍、読売新聞、よみうりテレビなどの国内読売グループ15団体への寄贈を行い、
各団体主催競技の大会運営などに活用される。