プロ野球、外国人戦力差均衡策を検討 新規入国停止措置続く
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 外国人の新規入国停止の措置を受け、プロ野球12球団が戦力均衡策を検討していることが4日、分かった。
各球団で入国済みの助っ人数に差が出ており、公式戦での戦力差につながることを懸念。
開幕から一定期間、外国人選手のベンチ入り人数に制限を設ける案などが挙がっているとみられる。

 10都府県の緊急事態宣言は来月7日まで延長された。その後2週間隔離を考えると、現在入国できていない外国人選手は、3月26日の開幕戦の出場が厳しくなる。
12球団は既に政府や関係省庁に対し、入国後の隔離中にも練習が可能かどうかなどの緩和を要望。
並行して、現状の外国人選手5人登録、4人ベンチ入り(20年からの特例)から人数を減らすなど、戦力均衡策を模索していく。