https://news.yahoo.co.jp/articles/6eae525cd9e2b342b7d7f4d741faf003b329f734
盗塁フリーパス問題|トータルテンボス藤田の「ハンパねえ!学童野球」

>時代もあるのでしょうね。
僕らが子どもの時は、悔しさを持って上手くなっていくという考えがあったので、
負けたらシゴキに近い練習や「20点取られるのは努力が足りないからだ!」
と意味不明の根性論でますます練習がキツくなったりしましたが、それは昔の話。
野球が少年スポーツのヒエラルキーのトップに君臨していたから何人辞めても
どんどん人が集まって来ていた時代だからできた事だと思います。

しかし、今は子ども達の選択肢も多様化され、サッカーに流れる子どもの方が多いし
(データでは野球人口の減少はサッカーに流れているだけでなく、
小学生でスポーツをやる人口自体が減っているという現実があります)
それに加えて少子化の問題もあります。

その中で野球なんかはお金がかかるし、土日は潰れるし、保護者の負担も大きいし、
色々と敬遠されてきた結果、チーム数もガンガン減っています。
100年後の野球はマイナースポーツかもしれません。

僕らの愛した野球がマイナースポーツに成り下がってしまう。
うぅ〜、、、何と悲しい事でしょう。

野球って楽しいじゃないですか!!

競技自体に魅力があって、楽しいスポーツなのに子ども達から「楽しくない」
と思われてしまったらますます衰退していくと思いませんか?

ですから、甘いと言われようがなんであろうが「今」の子ども達に
野球の楽しさを知ってもらった上で、勝利の喜びや努力の大切さ、時には悔しさを学んでもらい
「学童野球は楽しかったなぁ」で終えて欲しいと思います。
そうすれば中学に行っても野球を続けてもらえるのではないのかなぁと。

本当に大袈裟ではなく、「子どもに野球をやっていただいてる」という認識。
どうでしょうか?

「お子様方、このルールはお口に合いますでしょうか?」
ぐらいの気持ちがあった方が良いと思います(笑笑)。