>>737
「使い減りしない」から頻繁に登板させることができる
「使い減りする」から頻繁には使えない
という表現はありうるけどね。使う側が「減らす」ものではない

もとは競馬用語の、競走馬がレースに出ると馬体重が落ちることを「使い減り」というものだと思われる
使い減りすると体力が落ちるので、回復するまで次のレースには出せない
そういう現象が少ない馬が「使い減りしない」ので頻繁にレースに出せる

野球選手はもちろん競走馬ではないから体重では測らないが
一般には登板後の疲労や故障につながるダメージの蓄積が少なくて回復が早いタイプを「使い減りしない」と言うことはある
「使い減らし枠」というものが仮にあるとするなら、「疲労もダメージも考慮しないでどんどん投げさせて勝手に壊れろと思っている選手」ということになるが