阪神・久慈コーチ「留任」の謎 失策数ワースト…指導の問題点指摘する声も
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 チーム失策数は3年連続12球団ワースト。
球界関係者は「金本前監督時代から数えて来季でコーチ6年目。守りがチームの足を引っ張ったのは明白なのに責任を問われないのは、ユニホーム組出身の某フロントが久慈コーチを買っていることが大きい」と明かす。

チーム関係者は「指導の引き出しは他のコーチより群を抜いて多い」と認めつつ、
「一定のレベルに達しないと、そのノウハウを本気で教えないことも選手は気づいている」と問題点も指摘する。

二遊間がなかなか固定できないのは、こうした指導スタイルも一因と思われる。

 名手を育てる手腕は非凡でも、1軍コーチの仕事はそれだけでは済まされない。
今秋から「バント担当」も兼任するが、チーム全体の底上げは期待できるか。