身内からもボロカスに言われてるぞ



>ヤクルトのスカウトの責任者として30年以上、選手発掘に尽力、多くのルーキーのデビュー戦を見てきた片岡氏は、辛辣な感想を口にした。 「プロでどれだけ成長しているのかと期待をして見たが、むしろ劣化していてガッカリした。彼が本来持っている実力の10パーセントも出せていなかったのではないか。むしろ延長戦でも154キロのストレートをバンバン投げていた昨夏の甲子園の方がよかった。1球、1球、投球フォームもバラバラ。思ったところにボールを投げることができず、スピードもない。57球の中で、何かひとつでも期待を持たせてくれるボールを見せて欲しかったが、何もなかった。押し込むストレートも、空振りを奪うストレートもなく、変化球については、フォーク、スライダー、ツーシームを投げていたが、そこにキレやセンスも感じなかった。確か楽天時代の田中将大もデビュー戦ではメッタ打ちされていたが、その中にもストレートやスライダーに見るべきものはあった気がする」