【森繁和 視点】

勝敗のポイントは6回の攻防。
ともに3投手がマウンドに上がり、3四球に3四死球。ミスが出たのは西武だった。

2死一、二塁で荻野の一塁内野安打でベースカバーに入った平井が、捕球後に判定をする審判を見てしまった。
本来ならすぐ本塁を振り向いて二塁走者の動きをケアしなければならない。平井は慌てて投げて悪送球。
春季キャンプ初日から何度も練習しているプレーだ。このミスが命取りになった。

https://news.yahoo.co.jp/articles/683fa0d583e124d1e90048f314ce4099a28c62e6