11月19日 週刊新潮 楽天「石井新監督」就任会見<表情が真っ暗>だった理由

・楽天番記者「2年前、三木谷オーナーは石井氏に当初『監督になって』と声をかけた。
石井さんは『監督は興味がない。GMをやらせて』と言って希望通りGMに就任した」。
GMに就任した石井氏の手腕は決して低くない。ある1点を除けば。
楽天番記者「監督人事ですね。昨オフ、平石監督を解任しヤクルト時代の後輩の三木氏を後任に据えた。オーナーはダメ出ししたい気持ちを抑え、石井GMのやりたいようにさせた」

・ところが戦力アップしたにも関わらず昨年を下回る4位に。
楽天番記者「石井GMは三木監督を留任させるつもりでしたが『ファンやスポンサーに説明できない』とオーナーが今度はダメ出し。
やむなく監督候補を出したものの、オーナーが納得する名前はなかった。そこで石井監督に落ち着いたのです。
お友達の伊藤投手コーチは退団、野村作戦コーチは育成コーチへ回された。
一方ヘッドコーチにはお友達ではなく手腕に定評のある真喜志コーチを抜擢しました」。

・全権即ち全責任。誰のせいにもできずに結果を出さなければクビという崖っぷち就任だけに、お友達の面倒なんて見てられない。