ドラ1、楽天「早川隆久」と阪神「佐藤輝明」は即戦力なのか 報じられない不安要素

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もうひとつ気になるのは、楽天という球団でドラフト1位の投手がもうひとつ育っていないという点だ。過去には田中将大(ヤンキース)という大エースがおり、松井裕樹も抑えで大成功しているが、いずれも高校卒の投手である。大学生では、分離ドラフトも含めると一場靖弘、松崎伸吾、永井怜、長谷部康平、戸村健次、塩見貴洋、近藤弘樹と7人が1位指名で入団しているが、永井と塩見がローテーション投手になっただけで、大成功している選手は見当たらない。投手育成という点でも決して上手い球団とは言えないのが現状だ。