阪神が“血の入れ替え”を断行することが30日、分かった。
すでに福留、能見、上本に来季の戦力構想外であることが伝えられたが、
戦力外通告期間が始まる11月2日以降は、さらに最多6、7人の選手に非情の宣告がされることになる。
ボーアは現在2軍調整中で、すでに今季限りでの退団が確実な情勢。
同じく2軍落ちしているガルシアらも来季契約は厳しい状況。
コロナ禍で球団の減収減益が予想される中、その他の外国人選手も例年以上にシビアな判断が下されている。
日本選手も合わせれば、今季限りで戦力外となる人数は、軽く2桁にのぼりそうだ。
そしてFAで新戦力獲得も目指していく。
中日・大野雄は左投手不足の阪神にとってはノドから手が出るほど欲しい存在。
さらにスアレスのMLB流出などに備え、西武・増田らの本格調査に乗り出す。
https://www.daily.co.jp/tigers/2020/10/31/0013827298.shtml
阪神・清水雅治ヘッドコーチが辞任の意向を固めていることが球界関係者の話で分かった。
後任には井上一樹打撃コーチが、打撃部門との兼任で昇格することが有力。
他部門も矢野監督の意向を踏まえながら、組閣作業に着手している段階。
ただ数字上、なかなか改善の見られない失策数は、喫緊の大きな課題でもある。
必要と判断すれば守備コーチの入れ替えなどが行われる可能性もある。
https://www.daily.co.jp/tigers/2020/10/31/0013827361.shtml