https://news.yahoo.co.jp/articles/90eb120a226ea0252045f2ba75430bf700935ad5
イチローの“お友だち会社”から逮捕者 過去に「不動産トラブル」「暴力団との交遊」も

>ここで話は我らがヒーローに戻り、二つ目の理由へと繋がっていく。

「そのネオガイアの『ドン』は58歳の会長で、イチローさんの『タニマチ』と言われているんです」

 こう耳打ちするのはネオガイアの関係者だ。

「神戸にイチローさんが通い続けている牛タン屋があり、会長もそこの行きつけで、その縁でイチローさんと仲良くなったんだそうです。ふたりが『特別な関係』であるのは間違いない。なにしろイチローさんはネオガイアの株主にまでなっていますからね」

 普通、「ただの知り合い」の会社の株主にはならないだろうから、「問題グループ」の会長とイチローの「ただならぬ仲」が窺い知れる。実際、ネオガイアの現役幹部はこう明かす。

「ネオガイア本社の3階には幹部専用のジムがあり、オフにアメリカから帰国したイチローさんは、そのジムを使うことが特別に許されていました。12階の会長室にはイチローさんとのツーショット写真が飾ってあると言われている。さらに会長は、昨年3月に東京ドームで行われたイチローさんの引退試合も観に行き、観戦後にイチローさんと一緒に食事をしています」

 イチローと「問題グループのドン」の深い仲。人間関係におけるイチローの「選球眼」は大丈夫なのか気になるところだが、この世に「10割打者」は存在せず、彼だってたまには「打ち損じる」こともあろう。