日本プロ野球機構(NPB)は来季から二軍の2地区制度(イースタン7チーム、ウエスタン5チーム)をウエスタン所属の中日をイースタンに移籍させ、
イースタン8チーム、ウエスタン4チームで今年度以降開催する方針を示した。
現在のイースタンは北海道日本ハム、東北楽天、埼玉西武、千葉ロッテ、読売、東京ヤクルト、横浜DeNAの7チーム、ウエスタンは中日、阪神、オリックス、広島、ソフトバンクの5チームで構成されている。
今年の開幕前に中日が東日本側のチームと練習試合をしたように、二軍でも中日をイースタンに転籍させた上で、パ・リーグの日本ハム、楽天、西武、ロッテとセ・リーグの読売、ヤクルト、DeNA、中日に分け2地区制にすることで極力移動を抑える。
試合数もパ・リーググループ同士とセ・リーググループ同士の試合を大幅に増やす予定だという。