編成の現場からは悲鳴 資金不足や調査難の懸念―プロ野球
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020093000259&;g=spo
 複数年で総額10億円以上という契約もあるフリーエージェント(FA)選手の獲得。
親会社とともに減収に陥れば、支援を仰げず大型補強を諦める球団が出てきそうだ。
 今年の国内FA市場はヤクルトの山田哲人内野手、中日の大野雄大投手といった大物が並ぶ。
ある球団は早くから山田哲の獲得を検討していたが、今は大幅減収にあえぐ情勢。
編成関係者は「親会社も球団も苦しい。手を挙げるのが難しくなった」と嘆く。