中地区はレベルが低かったのか…ワイルドカードシリーズ出場7チーム全て敗退

ワイルドカードシリーズ(WCS)に進出したア、ナ両リーグ中地区所属7チームすべてが第1ラウンドで敗退した

レッズが2試合連続完封負け、カブスとブルワーズが2試合で1点、ツインズが2試合で2点と極端な貧打による敗退が目に付いた。

60試合の短期シーズン。移動のリスクを考えて同地区内での同リーグ4チームと10試合ずつの計40試合、他リーグ5チームと計20試合という変則スケジュールとなっていた。
つまり、チーム成績並び、個人成績はすべて同一地区内の相手とだけの結果だった。そのため、シーズンの個人ランキングの比較をするのも難しいという声はシーズン中から上がっていた。

そういえば昨年のポストシーズンに進出した中地区3チームはすべて第1ラウンドで姿を消している。

WCSでの結果がすべてとは言わないが、この異例のシーズン、中地区の“レベルの低さ”が一気にクローズアップされる結果となった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/61d6d3cdb6c81eceb6ee3efed626ab0e3f39cff0