チーム内で冷笑も…ロッテ松中臨時コーチの評判と佐々木朗希の“過保護待遇”
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 今キャンプの招聘をNPB復帰の足掛かりとしたいのは、ロッテ・松中信彦臨時コーチ(47)だ。
その思惑をパ・リーグ関係者はこう明かす。

「今回は『打倒ソフトバンク』を目的に、鳥越裕介ヘッドコーチ(49)が間を取り持つ形で呼んだそうです。
現役時代の素行不良が災いし、今や古巣からお呼びがかかることがない松中コーチにとって、これ幸いでしょう」

 昨季リーグワーストの低打率に苦しんだ打線の強化は、春季キャンプのミッション。平成唯一の三冠王は最高の適任者であろう。
だが、あまりにも前のめりすぎる姿勢が問題だという声も聞こえてくる。

「メディアへのアピールが過ぎるんです。
打撃指導に定評があり、おしなべて若手の左打者を指導していますが、すでに頭角を現している有望株の安田尚憲(21)や藤原恭大(20)に偏重している。
大ブレイクすれば、自分の手柄と言いたいのでしょうが、球団内外では『活躍しても1軍慣れしただけやろ』と、冷笑されています」(球界関係者)