【全能感】

心理学用語で、「自分が何でもできる」
という感覚を意味する語。 特に子どもの
発達段階において、しばしば見られる現象である。 躁病や自己愛性パーソナリティ障害の構成要素の一つとされることもあり、自身の能力を過大評価してこの感覚を持つことによって、対人関係などに問題が生じる場合もある。