佐々木は地方大会はキャチボール投法で140キロ台前半でもスピンが強くかかっているので(ほとんど)打たれていない。
3回戦で岩手では強いシード校と当たったが、ストレートは3回まで1回も当たらなかった。
結局、6回無安打だったけど、ストレートは1回も前に飛んでいない。
大谷の155キロより佐々木の147キロの方が上だと思う。

予選4試合で延長戦になった試合で9回裏に2点取られて同点にされたのが予選唯一の失点。
ちょっと力んでコントロールを乱したね。

奥川は、好不調の並が大きく、予選でもHR2本打たれているし、脱力投法とメリハリを付けられる佐々木の方が安定していると思う。