日本のプロ野球で28日、日本がセ界ランキング2位で来季優勝候補のベイスターズを7-0で破る番狂わせを演じた。その衝撃ニュースは世界を駆け巡り、海外メディアは、次々と速報で報じた。

 横浜の地元、アイリッシュ・タイムズ紙は、「阪神を評価しよう。4万7813人の観客の大半からの大歓声を受け、彼らは、試合が経過するごとに力強さ、野心、技術を成長させている。(9月後半の戦いぶりは)勝者に値するものだった」と、阪神の勝利を讃えた。

 英国の高級紙のガーディアン紙は「阪神が、また1つ日本プロ野球での素晴らしい番狂わせを引き出しベイスターズを仰天させた」との見出しで阪神の金星を伝えた。

「阪神が、またやってのけた。今回はかつてセ界ナンバー1にランクされたチーム(ベイスターズ)に対してだった。甲子園のホスト国(の阪神)がペースをつかみ、技術と、時間が過ぎてもかすむことのない熱気あるプレーを見せて7点差をつけて勝利を収めた」と絶賛した。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190929-00010000-wordleafs-spo