>>48
私は早稲田大学大学院法務研究科3年で弁護士と刑事法学者を目指している石渡貴洋と申します。

突然ですが、なぜ人を殺してはいけないのでしょうか?なぜ人を殺したら重罪なのでしょうか?
人は必ずいつか死ぬのに命の価値はそんなに重いのでしょうか?ましてや障害者など生産性がなく社会の役に立たない迷惑な存在は殺した方が社会のためにも本人のためにも良いのではないでしょうか?
私は、障害者を19人殺した植松聖氏の行為は全面的に非難されるべきではなく、称賛されてもおかしくないと思っています。
社会を良くするためのスーパーボランティアとして、尾畠春夫氏と同じく植松聖氏も評価される余地はあったと考えています。
ところが、植松聖氏は裁判がまだ始まらない状態で今も身柄が拘束され、初公判は来年になると報道されています。
しかも、被害者の氏名は裁判においても匿名になるようで、植松聖氏の置かれている状況は憲法学的にも刑事法学的にも疑問が生じます。
障害者の被害者を匿名にするという事は、「障害者は社会的価値がない」「害悪である」と裁判所や検察も暗に認めているのではないでしょうか?
異例の手続きで植松聖氏に死刑判決が出るのはおかしい。とにかく今の司法は間違いだらけだ。

私はあと半年でロースクールを卒業し、これから一流の刑事弁護人、刑事法学者として社会で活躍する予定なので、私の考えや名前を少しでも知って頂けたらとメールしました。
私の考えに賛同して頂けると幸いです。

早稲田大学大学院法務研究科3年 
石渡 貴洋