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【B】オリックス・バファローズ 1315【SKY】

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0168アレックス・カブレラの俺が豊田さん!
垢版 |
2019/08/12(月) 04:23:24.51ID:bzw85b0c
オリックスバファローズノ カブレラデス サインハ イチマイ ゴマンエン
(以下通訳さんの訳)

「呆れることに飽きた」
これはコピーライターの糸井重里さんが、森福投手に向けて言った言葉です。
糸井さんは大の巨人ファンなのですが、鳴り物入りで入団してきたにもかかわらず
投げる度に打たれる森福投手に失望したということです。
まあ、これは分からんでもない。
誤解の無いように言っておくのですが、俺は森福のことを書こうと思って、この話を持ってきたのではありません。
俺が「呆れることに飽きた」のは、オリックスの首脳陣の指導力の無さです。

後半戦が始まって久しいですが、それを如実に見せられる場面が多々ありました。
まずは7月24日のファイターズ戦。
1点ビハインドの9回裏、2アウト2塁の場面でバッターはモヤ。
ファイターズのバッテリーは、モヤに対して徹底して高めのコースに投げてきました。
それも、ついモヤが手を出したくなるような高さの球で、徹底的に誘う。
モヤはどうにか粘ってフォアボールを選びましたが、ここまででした。
次の打者、山崎勝己が最後はボール球を大振りして三振。これは(アカン)。
山崎、アンタはボール球を振り回して許される打者じゃないんだから。

試合後の秋吉のコメントに俺は「参った」と言うしかなかった。
詰まる所「吉田正尚とモヤは歩かせてもいい。(捕手の)山崎勝己に代打は出ることはない」
なんとも冷静ですよねえ。よく分かっている。
0169アレックス・カブレラの俺が豊田さん!
垢版 |
2019/08/12(月) 04:24:43.50ID:bzw85b0c
これはね、木田投手コーチや鶴岡選手兼任コーチの教育の賜物ですよ。
首脳陣もそういう計算ができているから、選手に具体的な指示ができるんです。
要するに「モヤは高めの球で誘って歩かせても構わない」。
三振してくれたら儲けもの、危ないと思ったら歩かせてもいい。
バッテリーはやりやすいと思うよ。フォアボールを出しても怒られないんだから。

オリックスの首脳陣(特にバッテリコーチの肩書を持つ人)に、こういう判断力があるかどうか。
言っちゃあなんですが、あるとは思えない。
せいぜい「外角低めに投げさせろ」それを言うのが関の山ですよ。

それからもう一つ。
8月4日の西武戦です。
先発の竹安が岡田にぶつけたら、どういう訳か鈴木郁洋バッテリーコーチが真っ先に突っかかっていったでしょう。
あのねえ、ハッキリ言ってこんなレベルの低いことをやっている場合じゃないでしょう。
仮に一塁ベースコーチの佐藤友亮が「わざとだろ!」と名指しでバッテリーコーチを怒鳴ったのならともかく、そういう様子もない。
(そもそも、佐藤友亮はそういうみっともないことはやりません。何しろインテリですからね。)

日刊スポーツの記事だと高山投手コーチも一緒に喧嘩してたみたいに書かれているけれど
映像を見る限りでは、わりと周囲をなだめるように見えたもんねえ。
もう知らない人も多いと思いますが、高山さんは現役時代にシュートを武器にしていた時期があるのです。
シュートの扱い方の難しさを知っている人なので、「竹安の死球は申し訳ない」ということでしょうかねえ。

鈴木にしてみれば「先に当てたのはそっちだろう」という思いがあるのかもしれませんが
1回の裏、ニールが小田にぶつけた場面をよく考えてみて欲しい。
満塁の場面でインコースに投げたら、それが引っかかってふくらはぎにあたる死球になった訳でしょう。
ニールにしてみれば、ぶつける理由がないんです。
点を取られれば勝ち越されてしまう場面で、わざわざ押し出しの死球を与える投手がどこにいますか。
結局、バッテリーコーチはそういう状況認識、状況認識が甘すぎるんです。
0170アレックス・カブレラの俺が豊田さん!
垢版 |
2019/08/12(月) 04:26:41.85ID:bzw85b0c
西村監督もね、その前のマリーンズ戦と続けて、相手チームに怒っている場合じゃないんですよ。
江戸の敵を長崎で討つじゃないけれど、千葉の敵を大阪で討っちゃイカン。

マリーンズ戦なんて酷かったもんね。西野が二打席連続で当てられたことで怒っていたけれど、
向こうのピッチャー、東條には悪いけれど、彼はまだ二線級の投手でしょう。
先に書いた竹安もそうですが、このレベルの投手は「投げ損ない」による死球はあっても
打者を狙ってぶつけてくるなんていうことはできないそうです。
これは、落合博満さんの言葉だから、まあ間違いないでしょう。
(ついでに書いておくと、だからこそ打者は死球を避けることを覚えないといけない、という話です。)

西村監督は相手から食らった死球にキレる暇があるなら、その貰ったチャンスをどう活かすかを考えた方が良い。
この試合、3回表に三塁ランナーがロメロ、一塁ランナーが西野、打者が後藤の場面で盗塁のサインを出していたようだけど
結局、本塁突入を試みたロメロがホームで刺されて、序盤で同点に追い付くチャンスを逃したもんねえ。
(その後、試合は延長戦の末、サヨナラ負けでした。)

マレーロの話も書きたかったのですが、紙面が尽きました。
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