虎指揮官が固執 リーグ最多失策でも“4番大山”で共倒れ危機
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/sports/258181

>ある阪神OBが言う。「甲子園は左打者に不利な浜風が吹く。矢野監督が
右の大砲を育てたいのはわかる。大山はスタンドに運ぶ力はあっても、4番
のヘッドスピードではない。バットは遠回りする、いわゆるドアスイングで
甘いコースしか長打にできない。星野、岡田監督時代に活躍(2003年首
位打者、05年29本塁打)した今岡(真訪=現ロッテコーチ)のように、
肘を畳んで内角をさばけない。穴が多く、メンタルも強くない。広島時代に
本塁打王(05年)になった新井(貴浩)でさえ、阪神では4番の重圧に苦
しんだ。器ではない4番ではなく、6番ぐらいで伸び伸び打たせた方が数字
を残すはずです」