四球が一転、審判団の協議で三振に… ソフトバンク対中日戦で判定覆る

 6日、ヤフオクドームで行われたソフトバンク対中日戦で、一度は下った四球の判定が覆り、空振り三振になるシーンがあった。

 ソフトバンクの初回の攻撃だった。先頭釜元の打席。3ボール2ストライクからの7球目、中日先発の山井が投じた低めのボール。
釜元はハーフスイングしたところでバットを止め、主審はボールの判定。
バッテリーは三塁塁審にスイングの有無の確認を求め、三塁塁審が両手を広げて、ノースイング。四球となった。

 だが、ここで4人の審判団がマウンド後方に集まり、協議を行うと、判定は一転してスイング、空振り三振が下された。場内への説明等はなかった。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190606-00399817-fullcount-base