1999年、キャリアハイの36本塁打を放った緒方孝市はFA権を取得しており、そのオフは大注目となりました。宣言前から読売ジャイアンツや地元九州の福岡ダイエーホークスなどが次々と獲得に名乗りを上げます。
しかし、広島への想いは揺るがず、宣言せずに残留することを選択しました。