頼もしすぎる

西武栗山「大きく振る」数年の成績考え飛距離↑へ舵 https://www.nikkansports.com/baseball/news/201902120000838.html
西武栗山巧外野手(35)が18年目の進化を遂げる。12日の宮崎・南郷キャンプでのフリー打撃。打球が右翼席奥のネットに直撃した。しかも2度。
「今日はあんまりよくなかった。風もありましたしね」。
それでも柵越えは6本。山川の8本に負けじと数字を伸ばした。「たぶん(南郷スタジアムの)ネットまで届いたのは、今年が初めてじゃないですかね」。プロ18年目にして、打球飛距離を伸ばそうとしている。
(中略)
昨シーズン終了直後、自宅ソファでふと考えた。「ここ数年、いい数字がなぜ出せていないのか」。
11年連続100試合出場している一方で、打席数は5年前の約半分に減少。代打や途中交代が増えている現実を前に、結果=単打を狙うことで、自然と打撃も小さくなっていた。
「この時期大きく振ることを覚えさせることも大事。僕に今、足りていないのは強く、大きく振ること」と言い切る。