2019.3.13 05:00
【矢野監督 必死のパッチトーク】「晋太郎とも話をして『何かつかもうぜ』と」
https://www.sanspo.com/baseball/news/20190313/tig19031305000007-n1.html

 (オープン戦、中日4−5阪神、12日、ナゴヤD)
 −−藤浪は
 矢野監督「一度、2軍に行かせようかなと。それは俺も積極的というか。このまま、
こっち(1軍)にいて何か次の登板にプラス(の部分)が望めるかというと、やっぱ
りもう一回ね。結果ばかりにこだわってしまっているから。晋太郎とも話をして前向
きなね。『何かつかもうぜ』ということで一度、そういうことにしようかと」

 −−左打者ばかり
 「(自分たちで)変えられないことを考えたって仕方ない。左だったら左を抑えた
らいいし、(右がくれば)右を抑えたらいいだけ。あいつにとって関係ないというか。
自分自身がやることやからね。相手がやることだからということで受け止めとかない
と」

 −−再調整の期間は決めない
 「もちろん。つかむために行くのに『2週間で』とか言うこともない。ちょっと時
間かかってでも、しっかりしたものがあれば晋太郎のためになるやろうから。開幕っ
てみんな目指してるところ。逆算していくと、ここらへんで結果を残しておかないと
って。俺もそういう発言しているからだけど、本人的にもあると思う。1回それを取
っ払って。自分が本当にどういう投球をしたらいいのかっていうのを、考えた方がい
いから」

 −−藤浪も前向き
 「もちろん。『晋太郎、何かつかもうぜ』って、そういう結論に達したっていうか。
俺らが『行って来い』っていうだけのものじゃない気持ちで行けると思う」