https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190110-00010335-bunshun-spo
高校大学活動なし”も合格 新球団・堺シュライクスが求める人材とは?

>堺市は、かつては南海ホークスが中百舌鳥と大浜に本拠地を置き、一軍が大阪球場に移っても中百舌鳥をファームの本拠地として置き続けていた。西鉄ライオンズも二軍の合宿所を石津川に置いていた。
社会人野球では新日鉄堺という強豪があり、NOMOベースボールクラブもあった。しかし時の流れか、みんないなくなり、プロ野球の公式戦ができる球場も無くなっていた。そんな堺市に独立リーグとはいえプロ野球チームがやってくる。

 現在、中区の原池公園内に5000人収容の野球場を造っており、2020年完成予定だ。だんだん球場としての骨格が出来上がるのをみるとワクワクしかしない。
ウエスタン・リーグの試合や社会人野球、高校野球、そして堺シュライクスの試合で使われる予定という。(原池公園の野球場が完成するまでは大阪府内の球場を転戦する予定という)

 なんだかそれが嬉しくて、堺シュライクス関連のイベントがあれば足を運んだ。堺シュライクスの運営会社の名前は「つくろう堺市民球団」。
7月30日に堺市内で50名を集めサポーターミーティングを開催し、球団運営について意見を募った。球団名もユニフォームデザインも応募があった中から投票で選ばれた。クラウドファンディングで出資を募ったところ、期間内に363万円が集まった。
たくさんの意見を募り実行に移していく……そんな球団が現実に動こうとしている。