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自治体連携で「新野球場整備」 県と盛岡市が協約締結/岩手

4年後にオープン予定の、岩手県盛岡南公園に建設される新しい野球場について、県と盛岡市が8日、整備や管理の役割分担を定めた協約に調印しました。

 8日は県庁で調印式が行われ、達増知事と盛岡市の谷藤裕明市長が協約書に署名しました。
盛岡市永井の盛岡南公園に、県と盛岡市が共同で整備する新野球場は、建設費がおよそ87億5000万円で、盛岡市が6割、岩手県が4割を負担します。2万人収容で2023年4月のオープンを予定しています。
 締結された協約では役割分担が定められ、工事事業者の募集や設計・施工などのほとんどを盛岡市が主体となって行い、整備基本計画の策定や事業者の選定は、県と盛岡市が連携して進めます。
県によりますと自治体同士が、連携してスポーツ施設を整備するのは全国で初めてということです。