中日が落合博満GM(60)体制になって初めての保留者を出した。
22日の契約更改交渉で大島洋平外野手(29)が1775万円アップの7400万円の球団提示を保留した。

選手会長で、その温厚な人柄で知られる大島のまさかの“反旗”。
その舞台裏では大島のプライドをずたずたにする落合GMの“罵詈雑言”があったという。そんな大島にチーム内からは「よく声を上げた」と称賛する声が出ている。

「1年間やってきて納得できない。調停でも行く覚悟でいます」。保留第1号となった大島は厳しい表情で語気を強めた。
今季は141試合に出場してセ・リーグ打撃成績4位の3割1分8厘。球団タイ記録となるシーズン最多の186安打を放った。
しかし、球団提示は昨年の年俸7500万円には届かなかった。

昨オフは140試合で規定打席に到達したにもかかわらず、減額制限いっぱいの25%ダウンとなる年俸5625万円でサイン。
「正直あそこまで下げられると思わなかった」という大幅ダウンに納得したのは落合GMの「やった時は上げる。やったら取り返せる」の言葉を信じたからだ。

しかし、この日に落合GMから出てきた言葉は信じられないようなものだった。
「『そもそも7500万円がもらいすぎだ!』と言われたそうです。『やったら取り返せる』と言っておいてそれはないでしょう。
ここまで成績を積み重ねてやってきた人間に対してあんまりです」とチーム関係者も同情を禁じえない。
さらに2年ぶりにゴールデングラブ賞を獲得した大島に「今年の守備じゃ俺だったら使えない」。

ドラフトで日本通運の友永翔太、JX―ENEOSの井領雅貴と社会人から外野手2人を指名したことにも「お前がそんなだから獲った」。


「そもそも7500万が貰いすぎだ」と暴言を吐いた糞アナル

自分がGM就任前の年俸7500万にケチを付ける、とんでもない野郎だ。