落合博満氏「センター・根尾」諦め切れず「大島?レフト守らせりゃいいじゃない」

自身がゲストだというのに、番組開始直前に局内で見かけた旧知の夫婦デュエット
「チェリッシュ」を“ゲストのゲスト”としてスタジオに招き入れ、
しばし思い出話に花を咲かせるというさすがの“オレ流采配”を見せた落合氏。

 中日がドラフト1位指名した大阪桐蔭・根尾昂内野手(18)の育成法、起用法については
特に熱弁をふるい、自身が監督だったらまずは「普通に練習させる」とキッパリ。
「ショートをやらせるならやらせればいいけど(無条件でポジションを)与えちゃいけない。
力で奪い取んなきゃ」とし、「一番いい例が宇野と立浪よ」と立浪和義氏(49)がPL学園から
1987年ドラフト1位で中日入りした際に宇野勝氏(60)のいた遊撃を与えられながら
結局二塁手に回った過去の“失敗例”を挙げた。

 そして、「ショートがいなけりゃショートでもいいけど、(そこに京田が)いるんなら
センターで育てる方がいい」とこれまで通り「センター・根尾」説を展開。
センターには大島がいるのでは?という問いには「大島?レフト守らせりゃいいじゃない」と、
レフトは大島やアルモンテ、平田で競争するべきと主張した。
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2018/12/14/kiji/20181214s00001173215000c.html