現役中に癌を患い闘病したプロ野球選手


選手名 所属 患部 闘病録

津田恒実 広島 脳腫瘍
1991年4月15日に悪性脳腫瘍が見つかり、
シーズン終了後に引退しました。
1992年にはトレーニングできるまで回復しましたが、
8月20日に再入院、1993年7月20日に32歳で亡くなりました。

森田幸妃 近鉄 脳腫瘍(良性)
1998年9月に摘出手術を受け、
1999年8月に二軍戦に登板し最終戦で一軍復帰。
2001年6月13日に1082日ぶりの勝利をあげカムバック賞を受賞。
2002年の現役引退後、2005年に脳腫瘍再発し、転移と手術を繰り返し、
2015年10年16日に45歳で亡くなりました。

藤井将雄 ダイエー 肺がん
1999年秋、余命3ヶ月の肺がんが発見されます。
2000年には二軍戦に登板するまで回復したものの、
6月に再入院することになり、
10月13日に31歳で亡くなりました。

戸叶尚 楽天 精巣がん
2006年、精巣がんが見つかり手術を受けました。
オフに戦力外通告を受け、トライアウトを受験するも
手が上がらず現役引退。現在も元気に野球にかかわる
お仕事をされています。